中立的なアドバイスができる独立系FPはニーズが高い

近年、独立系のFP(ファイナンシャルプランナー)が注目されています。それまではFPと言えば企業に勤務して、その企業の取り扱うサービスの中からお客さまに適する商品、計画をおすすめするのが主なお仕事でした。しかしこのような場合では、限られた選択肢の中から選ぶため、そのお客さまにとって、必ずしも最適な選択肢でない場合もあります。

独立系のFPとなれば、「1つの企業が取り扱うサービス内」という枠を超え、幅広い選択肢の中から、お客さまに最適な商品や計画をおすすめすることができます。さまざまなライフプランニングの提案が可能です。どこかの企業寄りではない、第三者的な、中立的なアドバイスを受けられるというので、ニーズが高まっているのです。

こうした考えのもと、お客さまの信頼を得ることに成功し、年収1000万円超の年収を得ている独立系FPもいます。独立系FPを目指す人は今後も増えていくと予想されており、将来性のある資格と言えるでしょう。

精力的な営業と誠実な対応でお客さまの信頼を得る

ただFPとしての独立開業が大きな可能性を持つとはいえ、リスクもあります。独立するということは、企業の支援を受けず、自分だけで運営しなければいけないということを意味します。自分で営業して顧客を探さないといけません。そのためには自分が信頼に足るFPだとお客さまに思ってもらわないといけません。そうでないと、お金を払ってお金の悩みについて相談をしたり、相手のFPがすすめる商品を買ったりしませんよね。

開業してすぐにそうした信頼が得られることはまずありませんから、開業当初は厳しい状況となることを覚悟しておく必要があります。できれば開業後2~3年は、収入が安定しなくてもやっていけるくらいの蓄えがほしいところです。3年を経過すれば、年収600万円に達するFPも多くなります。精力的な営業と誠実な対応を地道に続け、まずはお客さまの信頼を得られるように努力しましょう。